アラサーヲタクの戯言

J事務所とびじゅある系が好きなアラサー女の思ったままを書くブログ

先振り文化

バンギャルを長くやっていて久しぶりにジャニーズの世界に再び足を踏み入れた時、「うわ、ジャニーズに戻ってきた…!」と一番感じたのがチケットやFCの申し込み方法だった。

 

バンド界隈はマイナーな小さな事務所が郵便先振り込みを採用しているところが少しある程度で今はほとんどのバンドがFC入会や更新、チケットの申し込みから支払いまで自宅にいながら、外出先で、スマホで指1本で出来る。

 

私が追っている4バンドも1バンドが小さめの事務所なので長年郵便振り込みだったがこの何年かでネットになった。

 

それくらい私の中で指1本ですべてが出来る世界が当たり前だったのでジャニーズに再び足を踏み入れた時の郵便局の青色用紙を見た時は色んな意味で震えた。

 

嵐や堂本剛さんのソロなどネットで申し込みをしてあとから支払うと言う方法が取られている公演も一部あるが(他にもあるのかもしれないがそこまで詳しくないのでご容赦願いたい)、基本的には郵便局で専用の振り込み用紙or青色用紙での先振り込み→当落を電話で確認→チケット郵送の流れがジャニーズは一般的だろう。

 

ここからはKinKiのみの話になるが。 

先振り込みシステムは理解できたが何より驚いたのが当落発表である。

そもそも幸せの青色封筒のコンサート案内の用紙にいつ当落が出るのか明記されていないことが衝撃だったし、当落をプレイガイド発売並みに頑張って電話しないと分からないと言うのも「え、今いったいいつの時代なの…!?」と衝撃だった。

バンドなら申し込む時に当落発表がいつなのか明記してあるし、その日時になれば当落の記載されたメールが届く。

クレジットカード支払いにしていれば当選時に自動的に引き落とされているのでチラッとメール確認する程度で終わる。

何より本命バンドは倍率も低いので取れないと言うことがほぼないので保険もかけない。故に取れることが当たり前すぎて取れた喜びも少なく、お金の計算をして友人たちに知らせる程度。

唯一高鳴るのはコンビニでチケットを発券して店員さんに「こちらで間違いないですか?」と確認を求められて番号を目視する時。

人気のバンドも特にワクワクすることもなく、先振り文化ではないので必然的に申し込みだけとりあえず!なんて人も多いので取れなかったら探せばどーにかなる程度の認識で。(ここまで話すとボロクソ言っているようだが大前提としてどのバンドも人生かけるくらい大好きだし、ライブも全力で楽しんでいる)

そんなチケ取り環境でのジャニーズのアナログさに凄いな…と感心と新鮮さすら抱いた。 

 

KinKiに出戻って2年。

KinKiのコンサートと言えばソロを除いては年末の京セラドーム、東京ドーム公演の4公演。

年末年始は無理なため必然的に用紙を書く枚数もそんなになく、当落確認電話(KinKi界隈では通称熊狩り)を頑張るくらいで。

 

そんな中での久しぶりのKinKiアリーナツアー。

 

コンサートに行ったのはKinKiが初めてだったが田舎の学生ゆえに遠征なんてできなかったし、遠征できるようになる頃にはKinKiから離れていた。

バンドは細かく地方を回るので追いかけやすく友人も多ステ派ばかりなので必然的に私も多ステ派ヲタクになっていた。

今回もできることなら行けるだけ行きたい…!だが厳しい戦いになることは分かっていた。

必死に書いた。書きまくった。

友人の分も書いたので最終的に10数枚の青色用紙を書いた。当たれ~~!チケットになって帰ってこい~~~~!!と念じながらの1文字1文字。

大量の札束。

すごくワクワクした。

 

当落発表がいつなのかはチケット発送が大体公演2~3週間前なので8月末かと考え特に待つことはなかったが当落が始まったと知った時のドキッとした胸の高鳴り。

 

続々と落選を知らせるTwitterのTL。

 

怖くてワクワクして。

熊狩りする1回1回がドキドキした。

繋がった時の今から判決を待つ被告人のような気持ち。

 

「落選」

「落選」

「落選」

「落選」

「ご用意できました」

 

機械音のお姉さんの言葉にこんなに歓喜したことがあるだろうと言うほどガッツポーズをして涙目になりながら震える指で同行の親友に電話した。

 

数が多かったのでまた熊狩り…

 

結果として1公演取れた。

嬉しかった。

 

 

指1本ですべてが出来る世界に浸っていた私だがこうやって苦労して書いて何百回も電話して当落聞いて。

チケットって本来こんなワクワクをくれるものなんだって久しぶりに心からチケットを取る行為にワクワクした。

 

ジャニーズに戻ってきた~~!と実感した私の話。

ジャニーズのアナログさっていいものだね。

 

孤独に生きてきたジャニヲタが馴染むことをやめたら楽になった話

以前こんなものを書いた。

 
 
それから月日は経ち2016年も5月後半に差し掛かっている。
相変わらずKinKiが好きだ。
 
でも、なんだかTwitterにいるとモヤっとすることが増えた。
 
初めてKinKiを好きになった時と出戻った時。
大きく異なったのは孤独に生きていた頃と違い、TwitterなどSNSで簡単に情報が手に入り、KinKiを好きな知り合いが私のような人間でもできる所だった。
 
楽に情報も知り合いも手にいれられる。
なんて素敵な時代になったんだと感動した。
 
異常なくらい執着していた以前とは違い、関東のみの放送に唇を噛むこともなくなり雑誌やCDを欠かさず買わなきゃいけない義務感に囚われることもなくなっていたのですごく快適なヲタライフを送れていた。
 
Twitterにいると昔のエピを上げる人、ポエムっぽい人、動画を上げる人、絵をあげる人…沢山の色んな人がいてジャニヲタの分母の広さを改めて実感して凄い!楽しい!と思った。
 
だが段々と自分が疲れていることに気付いた。
 
友達が欲しい気持ちはあるが自ら声をかけたりタグをしてまで欲しいかと言えばそうでもない。広く浅くは嫌い。でも色んな人と知り合いの人たちは楽しそう。羨ましい。でもめんどくさい。そんな矛盾。
何よりも自分の中で相手が大事でも相手がそうとは限らないじゃないかと言う自己肯定の無さ故のネガティブ。   
 
それにTwitterの便利な機能により色んな人の考えや面白ブログを見れ自分の視野も広げてもらえて幸せだった反面、入れたくない情報、見たくないことを見ることも増えた。KinKiファン特有のソロ論争やアンチなど私は平和に生きたいだけだったのに必要のない世界まで見ることも増えた。
 
腐的なものを鍵なしで呟いたものやダメだと再三言われている雑誌の早売りが回ってきたりそれに対して抗議するTLが溢れたり…
 
録画に追われたり色んなことに執着して疲れなくてよくなったのに今度はTwitterに疲れるようになってしまった。
ヲタ活を一人でしていた時の方が純粋に好きだったなぁなんて思う日も増えた。
 
 
そんなアホみたいな思いを抱えたまま過ごしていたこの数ヵ月。
ならTwitter辞めればいいんじゃない?と思われると思う。でも情報源であり、ジャニヲタ人生において孤独に生きてきた私でも気にかけてくれるフォロワーさんが何人かはいるので辞めたくはなかった。
矛盾だらけだった。
 
 
そんな時、中学の友人と10数年ぶりに会うことになった。
特に同じグループにいた訳でもなく、特別仲が良かった訳でもないのだが、思い返せば週2回の塾の休憩時間は不思議と彼女と話していた笑顔の記憶ばかりだ。
彼女も剛さん寄りのKinKi好きでジャニーズがダサいと言われていた中学時代においてオープンに剛大好き~~♡と大声で言っているような本当にいるだけで元気をくれる子だった。
そんな友人との久々の再会。
彼女は全く変わっていなくてやっぱり元気をくれる子だった。
そんな盛り上がる最中での彼女の一言に私の時が止まった。
「私ね、中学の時いじめられててさ~~」
え?嘘でしょ?本当に知らなかった。
そう告げると
「うん、知ってる(笑)あーの周りって平和だったでしょ?この人はイケてるからとかイケてないからとか人によって接する態度をあーは変えないでしょ?だから私にとって癒やしだったの。塾の休憩の時私、あーの所によくいたでしょ?人によって態度を変えないあーに癒やされに行ってたんだよ。」
とそう言って笑った。
 
驚いた。
とにかく驚いた。
そして、胸が痛かった。
たしかに曲がったことが大嫌いな母親譲りの正義感が強めの性格なのは自分でも自覚していたが、そのせいで「みんなで無視しようよ」なんて幼稚なことをする人(だが残念ながらそういう子がリーダー格だったりする)がいたら真っ向からキレて対立していた。みんながなんとなくその子に従い上手くやっていく中で、自分を曲げずに馴染めない上手く立ち回れない孤独感と、でも苛めたりするのは嫌いな正義感の強い自分が嫌いで嫌いでたまらなかった。
 
彼女の言葉に「私は劣等感の塊だったし、人によって態度を変えないように見えたかもしれないけど、そんな自分が嫌いだったよ。癒やしだなんて言われる人間じゃないよ」とは返せなかった。
 
彼女にとっての私はそのイメージなんだろうけど、彼女の話を聞いていたら大人になってまで劣等感の塊でウダウダと悩んでいる今の私はなんて恥ずかしいんだろう…そう思った。
 
そして彼女は続けた。
「久しぶりに会っても変わらないね。私ね、あーとは会わなくても絶対繋がっていられる人だと思ってるんだよ。大好きなの。」
 
劣等感の塊だった頃の私を癒やしと言って知らぬ間に好いてくれている人がいた。
笑い話くらいのテンションで話していたので「なにそれ!(笑)勝手に好かれてる~~笑」なんて笑ったけど泣きそうだった。
 
なーんだ。馴染もうとか色んなことしなくていいじゃん。私は好きなようにやろう。
そう思ったらなんだか吹っ切れた。
見たくないもの知りたくないことは見ざる聞かざるの逃げの精神で生きていこうって。
 
 
そんなこんなでまずは相互している方やリアルでの知り合い以外のフォローを減らした。
それから色んな情報を入れることをやめようと申し訳ないがフォローしている方たちのRT機能を非表示にさせてもらった。
気になったものはその方のページに飛んで見るようにした。 
TLに表示されるものを好きな人の言葉だけにしてみた。 
 
それでも入ってくることもあるのでKinKiのことはガン見して、TLは薄目で見ること。
 
 
これがすこぶる快適である。
 
 
逃げなのだろうし、範囲を狭めることは自分の視野を狭くしてしまい考えが偏り良くないことだとは分かっているが私にはこれしか私自身が醜くならない方法が思い付かなかった。
苦手なものや嫌なことから自分を守るための防御だと思うことにした。
 
 
来るべきKinKi20周年ライフ(過度な期待は禁物←)を昔みたいな純粋な気持ちで快適に迎えるために。
 
孤独に生きてきたジャニヲタが馴染むことをやめたら楽になった。そんなお話。

バンドの話

私の人生を語る上でこの人たちがいなかったらとっくに人生を諦めていたであろうと言うくらいに感謝してもしきれない、死ぬほど大好きなバンドが今年いっぱいで活動を休止する。

 
 

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時間を確認しようとチラ見したスマホの画面に表示されていたバンギャ(V系バンドのファンの総称)仲間のグループLINEでのやり取りで知った。
心臓が止まるかと思った。 
 
約3ヵ月あるツアーの初日での発表。
 
 
個性豊かな5人が仲良くバカなことをやれているこのバンドが私の誇りで。
全員が仙台出身で故郷を、家族をメンバーを愛している。そんなバンドで。
2000年1月1日に結成され、長く続けることがかなり難しいV系バンドの世界で活動を止めることなく今日まできたそんなバンドで。
 
この何年も
1月→FC限定ライブ
2月→ソロ活動
3月→アルバム発売&インスト(握手やサイン会)
4~6月→シングル発売&アルバムツアー&合間にインスト
8月→別名義でのツアーとシングル発売&インスト
9月→対盤やフェスイベント
10月→FC旅行
11月~12月→シングル発売&冬ツアー&インスト
 
シングルやアルバム発売のあとのインストは10ヶ所以上がざらで。
 
メンバーの疲労が全く取れないであろうめちゃくちゃなスケジュールでやっている、いつかは限界が来るだろうことはファンであるこちらも分かっていた。
 
現にドラムは数年前病気になりライブ直前倒れ手術、下手ギターはストレスと疲労で突発性難聴、上手ギターは首のヘルニア、今年の2月にボーカルが機能性発声障害…。
 
バンギャ仲間で集まればいつも「休ませてあげて欲しい。やばいって。でもCDのコンスタントなリリースは契約だろうし、それを止める時には契約終わりなのかな…。怖いね。」とお前ら何者だよwと言う話をしていた。(ヲタ歴が長くなると分析内部事情考えるヲタが絶対的にいるが例に漏れず私たちもだった)
レコード会社が何度か変わった時も動きを止めることはなかった。
向上。向上。
このバンドは動きを止めることをしないバンドなんだと、ずっと与えてくれるバンドなんだと漠然と心のどこかでたかをくくっていた。
 
ツアーの遠征をしながら次のツアーの発表があり、どこに行くのかを話していることが当たり前の環境がいかに幸せであり、メンバーの負担だったのか。
 
 

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「もう金儲けのための嘘を付く歌詞も音も必要なくて
矛盾だと分かっている
音楽を愛してるからだろうね
 
俺が指でカウントを取るとき仲間もカウントをとる
俺たちはまだ生きてる
俺たちならなんでもできると信じてる」
 
昨年発売されたアルバムの中の一曲の歌詞。
サビの英語詞を全員で歌う所に彼らの本気を感じた。
 
この数年でのめちゃくちゃなスケジュールと言ってしまえば汚い売り方に追いかけているこちらも振り落とされないように必死についていくのがやっとな状況に“好き”が萎みかけていた。
 
あぁ。彼らの方がもがいて苦しんでいる。大好きな音楽が、彼らが命を削って作る音楽がただの金儲けになっているこの世界への絶望と、それでも自分たち5人ならやれると信じてる彼らの強さ。
ファンに向けてではなく5人だけの歌なんだって。
あぁやっぱりこの人たちに着いていこう。
信じていこう。
ライブに行って大好きだと全力で伝えることしか彼らの力になることはできないけれどそれをやるしかないとアルバムのリード曲であるこの曲を聴いて泣きながら決意して追いかけてきた。
 
 
でも止まることを彼らは選んだ。
 
泣いた。
彼らが見れなくなる事実が訪れたことに。
頭のどこかでこのバンドは止まることをしないバンドなんだと勝手に思っていた自分の不甲斐なさに。
同時にホッとした。
最近では私たちにすら想いが届いていないと思い始めるほど追い詰められているメンバーにゆっくりとした時間を、過ごすほどにもがくマイナスな時間を手放してゆっくりとした時間を手にすることがやっとできるのかと。
 
寂しさや不甲斐なさはあったけれど常に全力でやれることをやってきたから後悔は1つもなくて。
このバンドが繋いでくれた大切な友人たちも同じことを言っていた。
 
それに今回の活動を止めることは決して後ろ向きではなく前向きなお休みであることも凄く心強くて
 
2020年1月1日に20周年を迎える。
そのための充電期間。
 
友人たちとみんなでV6の20周年コンサートDVDを見ながら「私たちも4年後こんな風に笑って迎えられるかな?」って泣き笑いした。
 
そんなこんなで私の2016年はヲタク人生で一番濃い1年になりそうです。
後悔しないように、すべてを全力で。

主に福岡からの遠征手段記

地方ながら年間約30本程のライブに行く私の交通手段をまとめてみた

 
西日本を中心に関東までが行動範囲。
年に1~2度東北にお邪魔する。
北海道は帰ることを考えると土曜日のみなことや北海道までの遠征費を考えると西を増やしたくなることもありなかなか機会がない。
 
私の基本情報。
・平日休みはほぼない
・日祝祭日は基本的には休みで土曜はまちまち
 
 今までに使ったことのある交通手段やそのメリットデメリットや個人的に思うことなどをまとめてみた。

 

①飛行機

 
スカイマークさんと普段から呼んでいるほどお世話になっている。なりまくっている。本当頭の上がらない航空会社様。
民事再生手続きがされた時には私含めた友人各位が「我々地方の貧乏ヲタの味方、スカイマーク様がぁぁぁあ」と泣いたものだ。
その後ANAが支援してくれることになり心の底から安心し、スカイマークさんに貢ごうと深く誓った。
最寄りである長崎空港福岡空港の両方から運航している。
値段が安く、無駄な手数料が取られない所が良い。
LCCではないので搭乗手続き締切時間が20分前なのがリアルフェイスを人生の主題歌としてギリギリでいつも生きている私として大変助かる。また、手荷物を預けても無料
特に長崎空港便に関しては長崎→神戸→羽田となるため関空遠征の際も利用でき大変便利。
神戸空港から新大阪までは1時間程で着き、料金も800円程度。
また年末年始やお盆などの繁忙期も破格の値段設定のため光一さんBDを祝うキンキヲタの強い味方。
 
民事再生前は福岡→仙台便などあったが廃路になった。これが仙台出身バンドを追いかけている私にとってはかなりの痛手。
 
 
(2)ソラシドエア
 
長崎空港から出ている飛行機。
羽田に行く際お世話になっているANA共同運航便。
スカイマークさんの民事再生前の値上がり時にお世話になった。
また福岡空港までの交通費が約4500円(+駐車場代)かかるため、福岡空港までの交通費+スカイマークさんの航空券代のトータルよりもソラシドエア+長崎空港までの交通費(1000円程度)が安い場合はこちらを使わせていただいている。
ただし、最近はLCCが出てきたことや関東遠征が減ったこともあり乗っていない。
 
(3)peach
 
LCCの代表株。
長崎福岡両空港から運航しているので出始めの頃は大変よく使わせていただいた。
当初は片道2000円もザラにありとにかく安い。
それこそpeach専用第2ターミナル出来た初日にも乗ったくらいよく利用していた。
だが今は長崎からの運航便が減ったことや土日のセールがあまり安くないこと、座席の狭さ(特に後ろの人がテーブルを上げ下げする時の感覚が背中で分かる感じ)が苦手であまり乗らなくなった。
何よりも関空そのものがなんばや新大阪まで1時間程時間がかかり、移動の料金も1000円を超えることや、peachが専用第2ターミナルでしか離着陸できないのでpeachで着いた場合には第1ターミナルまでシャトルバス移動しなければいけないし、peachで出発したい場合にもシャトルバス移動が必要なことなどでかなりの時間的余裕を考えておかないといけないこともあり足を遠のかせている。
 
そしてLCC最大のデメリットとして一番大事なのは飛行機一機を自転車操業的に使用しているため遅れが出ると次々にずれ込み、最悪、最終便が欠航になることなども念頭に置いておかないといけない。
また搭乗手続き時間が機械により管理されているため時間厳守なので1分でも遅れると手続きができない
また手荷物を預けるのも有料である。(機内持ち込みは無料)
 
実際私も大阪に行こうとしていて搭乗手続きが1分間に合わず乗れなかったことがある。(2000円程度で乗れたはずが己の失態によりANAで片道3万円出す羽目になった。遅刻して5曲しか聞けなかったが最高に楽しかったので良い思い出)
また最終便が二時間遅延し自宅へ帰る最終のバスに乗るためにタクシーを使うと言う、安さを追求してpeachにしたにも関わらずお金がかかると言う本末転倒な経験もした。
 
デメリットばかりかと思うかもしれないがあくまで移動が面倒になってきた体力のないばばあの戯れ言である。 
移動が苦にならない人や座席が気にならない人は路線や曜日によっては1990円~乗れるので自分の遠征日程と合うようであれば利用をオススメしたい。
 
【*2018年3月15日追記
福岡→関西空港だけでなく、長崎→関西空港の便の時間がちょうど良い時間にダイヤ変更されていたので観光せずとにかくライブに間に合えば良く、長崎空港が近い方はこれも1つの手段。
また福岡→新千歳も10000円でお釣りの来る値段であるので今後利用したい】
 
 
peachの次に出てきたLCC
私はジェットスターが好きだ。大好きだ!声の限り叫ぼう!(某A〇B曲より引用)
搭乗手続きの時間厳守や欠航の恐れはLCCpeachと変わらないものの何よりの違いは座席。これは個人により好みが変わると思うが私は断然ジェットスターに軍配を上げる
またpeachは利用客の多さもありサイトを少し見なかっただけで残席が減少し金額の跳ね上がりがあるがジェットスターは利用客の少なさなのか金額の跳ね上がりがあまりないように思う。(現にpeachを友人とお互いが目の前で同じ便を予約していた所、ほんの数秒前に予約の終わった友人よりも私の値段が上がっていたことがある)
運航便が減り、ダイヤが限られているのがとても残念。
 
【*2018年3月15日追記
ジェットスターは成田空港第三ターミナルに着くのでかなり時間の余裕を持っていたほうが良い。
また福岡→名古屋も安いのでオススメ。セントレア空港に着くのも名古屋駅までの所要時間が30分程度なのも嬉しい。静岡や岐阜など名古屋から電車やバスで2時間程で移動が可能なところもあるので下手に福岡→静岡のフジドリームエアラインを使うよりも安く済む】
 
(5)ANA
 
言わずとしれた日本第2位の航空会社。
スカイマークさんの福岡⇔仙台便が廃路になったためANAが頼みの綱である。
LCCスカイマークのダイヤが合わない時や、どうしても急いで大阪でのライブ会場に着きたい場合いる時にお世話になっている。
関空ではなく伊丹空港なので心斎橋にある会場に向かう際、タクシーなどを駆使して20分程度で会場に着いた覚えがある。
飴を配布されたりCAさんの対応もよく、やはり大手はリッチな気分を味わえるので高いのも頷ける。
 
 
私のヲタク人生を語る上で欠かせないのがスターフライヤー
 
福岡、北九州空港で運航している。
福岡空港からは基本、スターフライヤーは利用しないが長崎ではなく福岡空港を利用するしか時間の都合上ない場合のスカイマークさんの争奪戦に負けた時はスターフライヤーを調べて利用している。
 
そしてここからがヲタク人生を語る上で欠かせないのだが羽田→北九州空港への深夜便があることが何より大きい。
 
月曜休めないので日曜に帰らないといけないが羽田→福岡空港行きは20時が最終である。
ツアーファイナル(オーラス)が日曜で、どうしても最後まで見たい!行きたい!そんな私の願いを叶えてくれたのがスターフライヤー深夜便だった。
23時頃が最終便なのでライブを最後まで楽しんだあとに乗れる。
羽田空港の中でこのスターフライヤー深夜便が最後なので人気のない普段と違う羽田空港が楽しめるのも良い。
 
23時頃羽田を出発し、1時頃北九州空港に着く。そこからはバスで博多または天神まで連れていってくれる。(博多まで1000円)
その後運転して自宅に帰る。
 
だがこの方法、体力の消耗が激しい。一緒にこのコースを体験した友人は全員がもう無理…と脱落した(笑)
私も深夜便が遅延して冷や冷やした思いもあり無理することを辞めたのでここ2年程していない。
 
 

②夜行バス

(1)ゆたかライナー
 
地元のバスセンターから出ているため飛行機と違い空港までの交通費がかからないのが利点。
片道7000円程度で大阪まで連れていってくれる。
尾てい骨の痛みや遠征後の疲れが取れないので本当に急遽関西遠征を決めた場合のみ使用。
 
(2)Willer
博多からの乗車。
帰りは梅田のウィラー専用ロータリーからの出発となるため初めて行った時は迷子になりかけた。
時間的余裕が必要。
4列シート以外に3列や寝顔を隠せるカバーなど多彩なシートがあるため比較的快適。
だが冬に窓際に座ると寒くてたまらない。
夜行バスなので仕事が終わってバタバタと福岡まで移動しなければいけないことや、福岡までの交通費+夜行バス代+疲労と飛行機や新幹線の差額を考えると微々たるものなのでこの3年程は使用していない。
 
広島でライブがある場合利用している。
夜行だけではなく昼行便もダイヤ数が多いため助かる。昼なら大体4時間程度。
3年程前までは早割が片道2000だったのでよく利用していた。
最近は日帰り遠征の場合のみ行きに利用。
 
(4)高松博多さぬき号
高松に行く場合に使う夜行バス。
所要時間約10時間。
3列独立で各列ごとにカーテンをしてくれるのでどんな体勢で寝ようと誰にも咎められないため疲れは少なく楽。
2年程前までは各席に280mlのポカリとソイジョイストロベリーが付いてきていたが今はどうなのだろう。
博多から高松まで行く方法としては博多から新幹線で岡山→マリンライナーで高松。もしくは福岡からpeachで松山に極安で飛び電車にて約二時間半で移動と言う手もある。
 
【*2018年3月15日追記
福岡→鳥取に行きたい時に利用できる夜行バスがある。ただし帰りの鳥取駅を出る時間が早いのでそこはライブ終了時間との戦い。ちなみに私の友人は夜行バスで鳥取に向かい、朝着いてその足で鳥取砂丘に行き、半日パラグライダーを楽しんでまた夜行バスに乗り帰ってくる弾丸旅をしていた。往復15000円程。】
 
 
(5)その他
1度お盆前で飛行機がとんでもない値段だったので博多→東京まで夜行バスで行った。
地元→博多まで2時間。博多→新宿まで15時間の計17時間の長旅だったが4列ゆったりシートにも関わらず頭のシート部分が包み込むような作りで不思議と疲れはなかった。
東京→地元駅までスタンダード4列で帰ってきたこともあるが20代前半の若さ故か耐えられた。
前述でスカイマークさんの福岡⇔仙台便が廃路になりANAのお世話になることになったと話したが仙台から夜行バスに乗り、朝羽田に移動し、格安航空で帰ってくるなんてこともしたことがあった。体力的に死んだが。
 
最近は夜行バスをを使うことは年に1度程度になっている。
 
 

③新幹線

新幹線についてはのぞみやさくらなどのランクの違いは分からないので買い方を。
 
(1)とっとくjr
 
JR九州の早割予約サイト。
博多に行く時にも使っている。
博多⇔熊本などかなり割引されるのでよく利用している。
 
(2)JR西日本早割
 
最近は空港での待ち時間など考えなくて良い新幹線が大好きで新幹線利用が専らになっている。
乗車日の一ヶ月前の10時から販売開始。
博多⇔新大阪が片道10290円になるのは本当に有り難い。
 
(3)新幹線パック
 
広島に行く際にはこの新幹線パックの利用が一番多い。
こだま限定プランなら往復+宿で13000円程で広島駅周辺のホテルに泊まることができる。ただし、日曜にこだまで帰っても大丈夫なようにライブが土曜の場合のみパックは使える。
直前キャンセルでも7割程度は返って来るので大変助かる。
 
(4)金券ショップ
 
片道だけの場合など行ってみると安く買えたりするのでたまに利用する。
 
 
 
以上が私が利用したことのある交通手段はこんな感じである。
どの交通手段が好きなのかなど個人の好みがあると思うのでどれがオススメとは言えないが…。
私個人としてはツアーの日程が出る→時間などにより使える交通手段を考える→値段を調べる→移動費や駐車場代、疲労やかかる時間なども考慮した上で最終的に利用するものを決めると言った行程を踏んでいる。
チケットの当落や仕事の休みなどすぐには分からないこともあるので焦らず色んな可能性を考えて、でも逃さないように飛行機だけは随時チェックすることを忘れないようにしている。
 
 
 
 

いつかは落ちる


なんと物騒で炎上しそうなタイトルなんだろう。
自分で打ちながら、嫌われることを恐れていない訳ではなく、むしろ小心者ですぐ凹むのによく書くなぁと思った(笑)
でも私はこんな気持ちでいるし書きたいなぁ。そう思って書いた。

実はこの記事半年ほど前にほぼ書きあげていていたのだが公開するのに躊躇したのと私自身の考えやKinKiを取り巻く環境の変化にドキドキすることが増えたので自分が折れそうな時への喝のためにも追記して公開しておくことにした。
以下始まり。



何事もそうだろう。
変化していく素晴らしさもあれど変わらず続けることの大変と素晴らしさもある。


私はKinKiが好き。
KinKiは有名。
そう信じて疑わなかった。

私の世代は剛さんの言葉を借りるとすれば「流行りに乗ってジェットコースターロマンスまでは買った」世代。
KinKiの話をすればジャニヲタでなくても大抵がジェロマまでのCDを持っていて8時だJやらLOVE×2愛してる学校へ行こうなどを見て育ったので大体どの子もJ-FRIENDS話で盛り上がれる。

そんな環境にいたせいでKinKiが有名だと思い込んでいたが5つ年下の友人と話した時にそうではないと思い知らされた。

「KinKi?ん~ごめん。名前は知ってはいるけれど曲は一曲も知らないなぁ。今もグループやってるの?」と返ってきた。

衝撃だった。

KinKiを好きだと言うと「なんで今更KinKi?笑」「今何やってんの?」と色々言われたがその人たちはKinKiの存在も昔の輝きも知っている人たち故の言葉だったように思う。
だが五つ下の友人の言葉は私に鈍器に殴られたような衝撃を与えてくれた。
そうか…そうだよな…。私がKinKiを離れた時は嵐の人気が凄まじく、KinKiもオワコンなんて言われていたもんな…。正直私も出戻って友人たちに告げた時「今時KinKiかよwww」と言われたし、京セラのチケット争奪がこんなに大変だなんて思ってもいなかった。
でもまさか曲すら知らない子がこんな身近にいるなんて。

それから色々考えた。

KinKiって世の中ではどんなイメージなんだろう。
年末年始、ドームでやっている人たち?
階段落ち?
奇抜?
今何やってんの?

きっと世の中の人は大抵こんなイメージだろう。

これは前から感じていたことなのだが、年末年始の東京ドームの20年連続記録を達成したあと、何かありそうだなぁと。
東京ドームがKinKiで決まっているから年越しの京セラが奪い合いなように力を持った後輩グループがたくさんいる。
きっと「そろそろ譲ったらどうだ?」と色んな圧があると思う。
そう思うとドーム20年記録をやったあと、変化がありそうだなぁと怖い。

すべて私の憶測であるし、事実ではない。 
だが、勢いのある後輩がたくさんいる中で、昔J-FRIENDSが全盛期でカウコンをしていた頃、自分自身が少年隊や元光GENJIの方々、マッチさんがカウコンに出てきて歌うことに対して物凄く失礼だがあまり興味を抱かず“なんでこんなに出てくるんだろう”とすら思っていた。(今はその素晴らしさも凄さも分かっているのでなんと失礼なことを…!と全力で頭を下げたい)
でも今KinKiは若いグループのファンにとってはそんな存在に近くなっているのかもしれない。
怖い。物凄く怖い。

それはきっと、私なんかよりftrの方が何倍も何十倍も感じていることだろう。
「お正月の家族で集まる忙しい時にこの場を選んで来てくれて有り難う。皆さんのおかげです」と二人はこの言葉をよく口にするようになった。
ファンの結婚などで年末年始の参加が難しいなどの環境の変化も一因だろうがたしかに年末年始のドームは前よりもチケットが取れやすくなったと思う。
惨めに終わるくらいなら潔く元旦ドームを明け渡して欲しい。小心者で人目を気にしてばかりの私は正直こう思ったこともあった。

でも“紅白出場か!?”と言う記事の話になった時、KinKiのftrは「ずっとドームでやっていたい」「渡すつもりはない」と言う意思を示した。

それならトコトン付き合いたい。
ftrが受けている強風を少しでも守れる盾になれるならなりたい。
本気でそう思った。
そのためにKinKiファンが要望葉書と言う形で即動き出したこと。これって何者にも変えがたいftrを後押しする風に、守る盾になれるんじゃないかって。

KinKiの凄さを知って欲しい。
だって実際知ったらぶったまげるくらい凄いから。
「な、なんなの!?歌うまくね?演技すごくね?個のスキル高くね?それなのに二人揃うと無限の可能性じゃね!?」とそれはそれは二人の魅力にハマること間違いなしだから。
12才で出会った二人が25年、隣にいる事実とその歴史を知るだけで泣けるから。
まぁだからと言ってごり押しする気持ちはサラサラないけど。

人気のあるものいつか落ちることは分かっている。

だからと言ってそれをただ傍観するなんてしたくない。

いや、むしろ何が起こるか分からないのが人生なんだから落ちたり上がったりするのが生身の人間だと思う。
私はどんなKinKiでも全力で好きだし胸を張ってファンだと言える自分がいるんだからftrがKinKiでいることを諦めない限りは永遠に付いていくし永遠に全力で盾になりたい。

今年の頭に期待と不安が過ったがそれから3ヶ月が経とうとしている。
年末、KinKiの笑顔を見れたらそれだけが本望。

ジャニーズとV系のネット利用の違いと望み

KinKiヲタの神様仏様オリスタ様の三大様であるオリスタ様が休刊になることが発表された。

 
KinKiヲタの「そう!これ!!!!これが欲しかった!!!!!」と言う痒いところに手が届くと言うか咽び泣く程の素晴らしい誌面を展開してくださっていた雑誌の幕が閉じる。なんて悲しいことなのだろう。
 
だがその事でTwitterでは早売り雑誌の画像を載せた人への批判だったり、その類いのことが展開されていた。
個人的にはこれも悲しかった。
 
正直、今の世の中紙媒体が厳しいのは当たり前だろう。
個人の趣味の多様細分化により昔のように皆が皆、共通のアイドルやアーティストにハマる時代では無くなったように思うからだ。
さらにPCの普及や不景気により娯楽に使うお金の価値が変わったように思う。
CDに1000円出すならレンタルやネットで済ませて他に回すと言う人も多いだろう。今やCDはコアなファンだけが買うものになった。それを補うためにコアなファンに複数買わせる握手券などが付き始めたのだから。
雑誌も同じように人々が多様細分化している今、特定のものに焦点を当てても昔のように分母が多い訳ではないので残念ながら売れないのは当たり前だろう。特に特典もないなら尚更。
 
だからこそ私は早売りだけが原因ではないと思う。
それと言っておくと、私も早売り画像を載せる人もRTする人も苦手だ。
 
ただ、この際だからジャニーズ事務所、公式に望むことを書かせてもらう。
 
ジャニヲタだがバンギャでもあるのでその辺の違いも書いていく。
 
 
・次号発売の雑誌の予告。画像の上に“サンプル”と言う文字付きで構わないので公式で出してほしい
 
これ、V系雑誌ではよくあることだ。
公式TwitterでもRTされ、ファン同士で大盛り上がりする。正直買うつもりのなかった雑誌でもこれをされると大興奮して買ってしまう。
公式での画像なのでいくらでもRTできるし、予約できるHPのURLも漏れなく書かれてあるので勢いでポチッと出来る。
 
 
YouTubeにジャニーズ公式チャンネルを開設してほしい
 
ジャニーズは公式がないので今現在上がっているものは違法だ。
だがYouTubeやニコ動を開くと山のようにPVや色んな動画が出てくる。
削除しても削除してもきりがない。
ならばいっそ公式で出しては貰えないだろうか。
出戻ってきて2年。
その間に知り合ったKinKiヲタに話を聞いた所、「たまたま検索して動画を見たら見事に沼に落ちた」と複数のフォロワーがそう言う。
都内をまわる宣伝トラックや大きな看板に掛ける予算があるならば費用もかなり少なく済み、なおかつ世界中に広められるインターネット動画サイトを公式に開設してもらいたい。
これもまたV系では当たり前。
V系はTVと言う媒体にはほぼ出してもらえない。
どこでファンを獲得するか。インターネットしかない。
それこそYouTubeやニコ動を見ると公式が腐るほどあるし、ライブに来やすいようにメンバー本人がフリを教えてくれる動画もたくさんある。(余談だがこのフリ動画でメンバーの仲の良さを見れたりさらにハマる)
 
ゴールデンボンバーが世に出たのもニコ動やYouTubeから人気が出たからだ。
 
個人的に最近好きなバンドの動画→https://youtu.be/p58L9PBQkUU
 
一番追いかけているバンドの動画
 
公式チャンネルが無理なら着うたフルを配信して欲しい。
少しでも興味のある人に手軽な金額で1曲買いしてもらいたい。
 
・チケットのエントリー、当選落選確認、支払いのすべてを郵便局ではなくサイトで出来るようにして欲しい
 
V系の事務所が小さいマイナーバンドなら今でも郵便振込の所もあるが今ではほぼどのアーティストもイープラスやローチケなどを介してエントリーや当選の確認出来ると思う。
ジャニーズは未だに嵐など一部を除いては郵便振込→電話での確認→落選は後日手数料を引かれて。と言うのが主流。
アナログすぎるだろう!と思うが、チケットを確実に確保するために友人と保険をかけるためには先振する必要がある→重複当選しても流すことは出来ずファン側が譲り先を探す他ないと言うジャニーズ側にとっての利点があるのでやめることはないだろう。
だができることならジャニーズ独自のサイトで構わないのでネットでエントリー→メールで当落お知らせ→クレカorコンビニでの支払いができるようにして欲しい。
 
重複当選して流す人がでないように「流した人はブラリに入れて次からエントリーできないようにします」と脅してくれて構わないし、クレカ支払いでクレカの手数料をジャニーズ側が払わなきゃいけないのならこちら負担でも構わない。
現にイープラスなどは流すと取れにくくなるようだ。
 
 
 
そんなこんなで夢見れば傷付くこともあるけれど、生きている内にジャニーズがこんな風にインターネットを駆使する時代が来たら良いなと思いながら終わる。
それと最後の最後に本末転倒な話をするが、老若男女に知ってもらうにはやはりTVの力が一番であると私は思う。
インターネット発信のものでも結局は「インターネットで話題の!」とTVが紹介することによりさらに爆発的なブームになる。
だからこそそのTVと言う媒体に強いジャニーズがインターネットに乗り出すことはないのかもしれない。
そしてなんだかんだでこのアナログ文化が「けして近い存在にはなれない」と、よりジャニーズの輝きを増し、惹かれるのかもしれない

考えた

昨夜、ぶわーっと書いたが支離滅裂すぎて文章として成り立っていないし感情のままに書いてしまっているところがありどうしようか悩んだがとりあえず公開してみる。



ジャニヲタとして最高のカウコンで年が明けた2016年。
まさかこんな日が来るとは思わなかった。

何か悪い夢でも見ているのではなかろうか。
私は何か悪いことでもしたのだろうか。
今年のおみくじ大吉だったし、なんでも上手くいくって書いてあったのは私の目が腐っていて見間違いだったのだろうか。

SMAPの解散報道からの一連の流れ。
スマスマでの謝罪。

あの謝罪を見て一般の方の中には本質を突いた方もいれば解散じゃないじゃん。良かったね~~なんて言う人もいた。
現に私の友人は「解散じゃなくなったんでしょ?なら良くない?連日TVこればっかでもういいよー」と言っている子もいた。

関係ない人からしたら迷惑極まりないだろう。申し訳ない。だが私はジャニヲタなのだ。

どのグループも大好きなのだ。

出先だったのでTwitterのサーバーが落ちていることに気付いていなかったが復活してから恐る恐る覗いたジャニヲタTLはお葬式のようになっていて、皆があの事務所の恐ろしさを感じていた。

今のSMAPは狭い檻に閉じ込められ逃げようと翼を広げたものの扉は思っていたよりも狭く、片翼が折れ、残った片翼で飛ぼうと再び試みているのか飛ぶことを諦めたのかそれとも檻の方が良いと思って檻にいるのか…分からない。

でもあの表情は見たくなかった。

辛すぎた。

私は事務所にお金を使ってきたのではない。
好きな人にお金を使ってきただけなのだ。
好きな人が人生を楽しんでいるその時間にお金を使ってきたのだ。

あんなツラい表情を見てしまった時、檻から飛び立って私に見えない存在になったとしても楽しく羽ばたいて笑っていて欲しい。
折れたその片翼を治してあげることが私の手で出来るならなんだってしてあげたい。
どうやったらいいのだろうか。
何をしたらその傷ついた片翼は治せるのだろうか。
そう思った。

だが1つ言えることは檻にはたしかにSMAPは存在すると言うこと。

不自由だろうと羽を折られることを分かっていようと檻にいる。
それだけはたしかな事実。


事態はまだまだ根深い。
これからどうなるのだろうか。
そして私はどうしたら良いのだろうか。
2016年、残り347日。
今年が終わる時、笑えているのだろうか。