アラサーヲタクの戯言

J事務所とびじゅある系が好きなアラサー女の思ったままを書くブログ

2017年も終わりますね

最初に書いておきますが、このブログは暗いです。不愉快にさせる点が多々あります。大丈夫な方のみスクロールをどうぞ。

正直、こんなこと書くべきじゃないのは分かっています。多分、あと数時間したら後悔して下書きに戻すんだと思います(笑)

 

 

 

 

 

自分のブログを見返していて凄く痛いものがありました。

 


愛ってなんだ?苦しいものか?楽しいものなのか? - 戯れ言

 

これは2年前に書いたものです。 

 

今年を振り返って、私は少し、もう2度とならないと思っていた心は離れかけているのに意地と義務でファンを続けている人間に成り下がってしまっているのではないかと…。

 

KinKi Kidsが大好きで、二人を見ているだけで幸せ気持ちは本当です。

今年は20周年でとてもとても幸せな環境を与えて貰いました。

と、同時につよしさんの突発性難聴により胸を痛める日が多々あった(今もですが)ことも事実です。

つよしさんの病気により、KinKi Kidsにしかできないこと、二人だからこそできること、たくさんのことを見せてもらいました。

KinKi Kidsは強くて、美しい。

 

でも私には二人が見せるまるでドラマか(むしろドラマであって欲しいくらいにつよしさんの耳に関しては悔しい…)、小説かのような話に心から入ることができません。

本人たちでもないしそりゃそーやろ。と言われればそれまでなんですが、私は揃ったKinKiを見て心が嬉しくはなるものの涙は出ません。頭の片隅で何か違うことを考えている自分がいて全力で楽しめていないことが自分でも分かるんです。

勿論、夏のPartyだってこのあいだから始まった20.2.21コンだって幸せな空間にいられたこと、本当に感謝しています。二人のKinKi Kidsに賭ける想いだとか色んなこと、少しは分かっているつもりです。

胸がぎゅっとなること沢山沢山経験してます。

でも私はなんだかその空間の中にいて取り残されたような、入って行けない空気を感じてしまっているのです。

多分きっと、KinKi Kidsを好きな想いと同時に、KinKiを好きなベクトルが他の方と違うことに薄々気付いていて、それを隠し隠しで生きているからなんだと思います。

なんて言ったらいいのか、凄く言葉にするのは難しいんですが…。

出戻りしてから参加してきたコンサートは10回程度になるかと思います。

正直そのほとんどでマナーの悪い人に当たり、毎度悲しい思いをしながら帰路に着くことが多々ありました。

毎回コンサートに行くたびにKinKiを好きになるのにそのたびに同じファンに壊される。

私の中でライブで好きな人たちの歌を聴いて感じる空間は特別な思い入れがあります。

それと同時にライブはアーティスト対自分ではなくファン全員含めたみんなで作り上げる空間!と言う感じが大好きで大好きで。

コンサートやライブでのファンの言動によってそのアーティストへの好きの気持ちが左右されるくらいに私にはファンの言動って大切なものなんです。

ですが、正直コンサートに行くたびに最も大切だと思っている同じファンの言動にがっかりさせられ、心を折られ、KinKiを好きな気持ちを少しずつ削られ、私の心は正直揺れていました。と言うか今も揺れています。

コンサートが楽しかったよりも先に不満が出てきてしまう。

この夏、他グループのコンサートに参加しました。ファン全員が一体となりコンサートに参加している姿に感銘を受け、そこでまた気持ちが萎んでしまったのも大きな要因です。

 

でもKinKiのことを好きなこともやめたくなくて、KinKiに関わるCDやDVD、録画、すべてやってきました。

この心の落とし所のないモヤモヤをどうしたらいいのか…もう私は同じベクトルでKinKiのファンの方々と話すことはできないんだな…そう悩む日々でした。

 

そんな時、2年前のブログを読み返しました。

あぁ、私はまた忘れかけていたのかって。

 

KinKiコン。京セラ2日間参加します。

そんな気持ちで行くお前にチケットが当たったのかよ!と思われるかと思いますが私にとってもしかしたら最後のKinKiコン現場になるかもしれません。

自分の気持ちと正直に向き合い、「好き」が「義務」になっていないのか、きちんと考えたいと思います。

本当は泣きたいくらい悔しいんです。

前に1度離れたときはKinKiの言動に不信感を抱いて好きが義務や意地になっていたから。

でも悔しいのは、今回は本人たちを好きなのに同じファンの言葉や行動で本人たちを好きな気持ちも萎んでいる。

沢山の大切で素敵な出会いやご縁もあって、幸せも沢山貰ったのに。

ただ、私はもう自分に嘘をついてきれいな言葉だけを並べて見てみぬふりをすることはできそうにありません。

 

だからこそ、京セラ2日間を全力で行ってきます。