アラサーヲタクの戯言

J事務所とびじゅある系が好きなアラサー女の思ったままを書くブログ

活休発表後のMステの嵐を見て

2019年が残り11ヶ月を切った今日この頃。

あけましておめでとうございます!!!

 
昨年5月から記事を書いていなかったようです。
この9か月で私の人生に物凄く様々な変化がありました。
まずご報告なんですが、あんなにもツラツラと長くて気持ち悪い記事書いておきながら彼氏と別れました\(^o^)/
相手を尊重しながら自分をさらけ出すことの難しさを改めて実感しました。一方通行の好きばかりを生きてきて、互いに想う気持ちの楽しさも苦しさも久々に味わえていい経験ができました。
まぁ今振り返るとなんで付き合い続けたのかも、なんであんなに悩んでいたのかも疑問ですけど!笑

それ以外にもJUMPちゃんのコンサートを初体験したり人の死だったりと物凄く楽しいこと物凄く悲しいことなど様々な事がありました。

JUMPちゃんについては物凄く楽しかったので書きたいなーと思いつつ多分半年くらいはかかりそうです…笑

 


2019年1月27日。
まさかの出来事が起きましたね。
ヴィジュアル系バンドを好きでいると、脱退や活休解散、メンバーの死、行方不明や事故などあらゆることが日常で。
そんな環境にいてもジャニーズは“いなくならないもの”と言う漠然とした根拠のない自信が勝手にありました。
ですが、SMAP解散報道から“絶対”と言う言葉はこの世にないのだなーと実感しました。
そう実感していたにも関わらず私はやっぱり嵐に対しては漠然と当たり前に存在し続ける“絶対”だと思い込んでました。

 

ショックでしたが涙は出ませんでした。
ショックの中には活休そのものに対してのショックと、当たり前にずっと存在し続けるであろうと思っていたグループが活休をしてしまう、“絶対はない”と分かっていたのにまた性懲りもなく勝手に信じていた自分自身に対してのショックもありました。

記者会見を見て悲しいよりもホッコリや絆、改めて嵐のグループとして個人のしての底力を感じ、凄いグループだなーと痛感しながらも自分の感情が膜に覆われた感覚がありました。

にわかが書くなんてファンの方々に失礼ですし、嵐の活休発表に対してブログに書くつもりは毛頭ありませんでした。
ですがMステを見てしまった今、書かずにいられなくなりました。


活休発表後初めての生放送。
変わらない5人の姿がそこにありました。
過去映像を見ながら嵐の楽曲と髪色や衣装で当時の思い出がブワーッと蘇り、自分の思い出をリンクさせながら振り返りました。
デビューした時のスケスケ衣装にドン引きしたこと、感謝カンゲキ雨嵐が主題歌のドラマのことや昔のジャニーズみたいなコールとみんなでやれる簡単なフリはフリ覚えが苦手な私でも覚えたこと、瞳の中のGalaxyはあのロマンチックでキラキラした歌詞が大好きで何度もこの映像見たこと、人生でドン底だった時に一番好きなKinKiを聴いても心がざわついて、そんな時に「きっと大丈夫」を何度も何度も見て聴いて、泣きながら前向きになれた、楽曲に背中を押してもらうことの意味を教えてもらったこととか本当に色んなことを思い出してました。

 

そのあと5人が歌う感謝カンゲキ雨嵐を見ていたら「嵐」のコールのあの3文字に嵐の5人へのファンからの愛がすべて詰まっているなと感じられたと同時にニノのあの表情を見たら涙が止まらなくなってました。

当たり前にそこにいた嵐がいなくなる寂しさを物凄く実感した涙でもあり、こんなに温かい空気の流れる嵐の5人の関係性、嵐とファンの関係性ってあるのかなって思ったら本当に素敵で羨ましくて涙が出ました。

 

活休まで残り1年11ヶ月を切りました。

確実に5人は最後の瞬間まで最高にファンを楽しませてくれる存在だなと確信したし、5人があそこまで強い自分たちでいられるのもファンのあの空気感があるからだなとシミジミ思い、この感動は残したい!!!と思い書きました。

 

いや~、あんな姿見せられたらファンは迷い無く着いていくしかないし、嵐も迷い無く素敵な景色を見せたいと思えるよね。

羨ましいくらいに素晴らしかった。

 

私自身、追いかけ続けたバンドが2016年に活休しました。

活休発表から活休まで与えてもらった期間は8カ月。

彼らが己を削って苦しみを抱えながら与えてもらった長く幸せなファン生活への感謝と少しの苦しさ。そしてそれを噛み締めながらも終わりが来ることへの心の準備として長い期間の猶予をくれた彼らに感謝して過ごしたあの時間は今でも宝物です。

活休発表後の最初の頃は実感沸かなくて、終わりが近づく頃に段々寂しさが迫ってきて泣いて泣いて。

でも最後は凄くハッピーに笑って終わりました。

終わりよければ全てよしではないですけど、活休から二年半経った今も時折寂しさが押し寄せることはあってもハッピーな思いが断然上回って生きていられます。

思い出は自分が忘れない限り無くなりません。

 

きっと嵐は最後の瞬間までハッピーをくれて、その後の生きる糧をくれるはずです。

 

2020.12.31まで、嵐も嵐ファンも素晴らしい日々に彩られますように、、、