アラサーヲタクの戯言

J事務所とびじゅある系が好きなアラサー女の思ったままを書くブログ

ジャニーズとV系のネット利用の違いと望み

KinKiヲタの神様仏様オリスタ様の三大様であるオリスタ様が休刊になることが発表された。

 
KinKiヲタの「そう!これ!!!!これが欲しかった!!!!!」と言う痒いところに手が届くと言うか咽び泣く程の素晴らしい誌面を展開してくださっていた雑誌の幕が閉じる。なんて悲しいことなのだろう。
 
だがその事でTwitterでは早売り雑誌の画像を載せた人への批判だったり、その類いのことが展開されていた。
個人的にはこれも悲しかった。
 
正直、今の世の中紙媒体が厳しいのは当たり前だろう。
個人の趣味の多様細分化により昔のように皆が皆、共通のアイドルやアーティストにハマる時代では無くなったように思うからだ。
さらにPCの普及や不景気により娯楽に使うお金の価値が変わったように思う。
CDに1000円出すならレンタルやネットで済ませて他に回すと言う人も多いだろう。今やCDはコアなファンだけが買うものになった。それを補うためにコアなファンに複数買わせる握手券などが付き始めたのだから。
雑誌も同じように人々が多様細分化している今、特定のものに焦点を当てても昔のように分母が多い訳ではないので残念ながら売れないのは当たり前だろう。特に特典もないなら尚更。
 
だからこそ私は早売りだけが原因ではないと思う。
それと言っておくと、私も早売り画像を載せる人もRTする人も苦手だ。
 
ただ、この際だからジャニーズ事務所、公式に望むことを書かせてもらう。
 
ジャニヲタだがバンギャでもあるのでその辺の違いも書いていく。
 
 
・次号発売の雑誌の予告。画像の上に“サンプル”と言う文字付きで構わないので公式で出してほしい
 
これ、V系雑誌ではよくあることだ。
公式TwitterでもRTされ、ファン同士で大盛り上がりする。正直買うつもりのなかった雑誌でもこれをされると大興奮して買ってしまう。
公式での画像なのでいくらでもRTできるし、予約できるHPのURLも漏れなく書かれてあるので勢いでポチッと出来る。
 
 
YouTubeにジャニーズ公式チャンネルを開設してほしい
 
ジャニーズは公式がないので今現在上がっているものは違法だ。
だがYouTubeやニコ動を開くと山のようにPVや色んな動画が出てくる。
削除しても削除してもきりがない。
ならばいっそ公式で出しては貰えないだろうか。
出戻ってきて2年。
その間に知り合ったKinKiヲタに話を聞いた所、「たまたま検索して動画を見たら見事に沼に落ちた」と複数のフォロワーがそう言う。
都内をまわる宣伝トラックや大きな看板に掛ける予算があるならば費用もかなり少なく済み、なおかつ世界中に広められるインターネット動画サイトを公式に開設してもらいたい。
これもまたV系では当たり前。
V系はTVと言う媒体にはほぼ出してもらえない。
どこでファンを獲得するか。インターネットしかない。
それこそYouTubeやニコ動を見ると公式が腐るほどあるし、ライブに来やすいようにメンバー本人がフリを教えてくれる動画もたくさんある。(余談だがこのフリ動画でメンバーの仲の良さを見れたりさらにハマる)
 
ゴールデンボンバーが世に出たのもニコ動やYouTubeから人気が出たからだ。
 
個人的に最近好きなバンドの動画→https://youtu.be/p58L9PBQkUU
 
一番追いかけているバンドの動画
 
公式チャンネルが無理なら着うたフルを配信して欲しい。
少しでも興味のある人に手軽な金額で1曲買いしてもらいたい。
 
・チケットのエントリー、当選落選確認、支払いのすべてを郵便局ではなくサイトで出来るようにして欲しい
 
V系の事務所が小さいマイナーバンドなら今でも郵便振込の所もあるが今ではほぼどのアーティストもイープラスやローチケなどを介してエントリーや当選の確認出来ると思う。
ジャニーズは未だに嵐など一部を除いては郵便振込→電話での確認→落選は後日手数料を引かれて。と言うのが主流。
アナログすぎるだろう!と思うが、チケットを確実に確保するために友人と保険をかけるためには先振する必要がある→重複当選しても流すことは出来ずファン側が譲り先を探す他ないと言うジャニーズ側にとっての利点があるのでやめることはないだろう。
だができることならジャニーズ独自のサイトで構わないのでネットでエントリー→メールで当落お知らせ→クレカorコンビニでの支払いができるようにして欲しい。
 
重複当選して流す人がでないように「流した人はブラリに入れて次からエントリーできないようにします」と脅してくれて構わないし、クレカ支払いでクレカの手数料をジャニーズ側が払わなきゃいけないのならこちら負担でも構わない。
現にイープラスなどは流すと取れにくくなるようだ。
 
 
 
そんなこんなで夢見れば傷付くこともあるけれど、生きている内にジャニーズがこんな風にインターネットを駆使する時代が来たら良いなと思いながら終わる。
それと最後の最後に本末転倒な話をするが、老若男女に知ってもらうにはやはりTVの力が一番であると私は思う。
インターネット発信のものでも結局は「インターネットで話題の!」とTVが紹介することによりさらに爆発的なブームになる。
だからこそそのTVと言う媒体に強いジャニーズがインターネットに乗り出すことはないのかもしれない。
そしてなんだかんだでこのアナログ文化が「けして近い存在にはなれない」と、よりジャニーズの輝きを増し、惹かれるのかもしれない

考えた

昨夜、ぶわーっと書いたが支離滅裂すぎて文章として成り立っていないし感情のままに書いてしまっているところがありどうしようか悩んだがとりあえず公開してみる。



ジャニヲタとして最高のカウコンで年が明けた2016年。
まさかこんな日が来るとは思わなかった。

何か悪い夢でも見ているのではなかろうか。
私は何か悪いことでもしたのだろうか。
今年のおみくじ大吉だったし、なんでも上手くいくって書いてあったのは私の目が腐っていて見間違いだったのだろうか。

SMAPの解散報道からの一連の流れ。
スマスマでの謝罪。

あの謝罪を見て一般の方の中には本質を突いた方もいれば解散じゃないじゃん。良かったね~~なんて言う人もいた。
現に私の友人は「解散じゃなくなったんでしょ?なら良くない?連日TVこればっかでもういいよー」と言っている子もいた。

関係ない人からしたら迷惑極まりないだろう。申し訳ない。だが私はジャニヲタなのだ。

どのグループも大好きなのだ。

出先だったのでTwitterのサーバーが落ちていることに気付いていなかったが復活してから恐る恐る覗いたジャニヲタTLはお葬式のようになっていて、皆があの事務所の恐ろしさを感じていた。

今のSMAPは狭い檻に閉じ込められ逃げようと翼を広げたものの扉は思っていたよりも狭く、片翼が折れ、残った片翼で飛ぼうと再び試みているのか飛ぶことを諦めたのかそれとも檻の方が良いと思って檻にいるのか…分からない。

でもあの表情は見たくなかった。

辛すぎた。

私は事務所にお金を使ってきたのではない。
好きな人にお金を使ってきただけなのだ。
好きな人が人生を楽しんでいるその時間にお金を使ってきたのだ。

あんなツラい表情を見てしまった時、檻から飛び立って私に見えない存在になったとしても楽しく羽ばたいて笑っていて欲しい。
折れたその片翼を治してあげることが私の手で出来るならなんだってしてあげたい。
どうやったらいいのだろうか。
何をしたらその傷ついた片翼は治せるのだろうか。
そう思った。

だが1つ言えることは檻にはたしかにSMAPは存在すると言うこと。

不自由だろうと羽を折られることを分かっていようと檻にいる。
それだけはたしかな事実。


事態はまだまだ根深い。
これからどうなるのだろうか。
そして私はどうしたら良いのだろうか。
2016年、残り347日。
今年が終わる時、笑えているのだろうか。

初めてKinKiコンDVDを見た友人の話

2016年の年明け早々、高校の頃からの親友からLINEが来た。

「あけおめ!KinKiのやめないでPURE見てめっちゃテンション上がってる私がいる(笑)」

開いた瞬間こちらのテンションも上がった。
何故なら私はちょうどKinKiの冬コンが始まる2ヶ月程前からやめピュアにドハマりして死ぬほどリピートしていた所、今回の通称乙コンのセトリが新曲→新曲CW→やめピュア始まりで死ぬかと思う程興奮し、カウコンを見ながらさらに興奮していた所でのこのLINEだったからだ。
さらに相手は親友。
これはテンション上がるしかないだろう。

鉄は熱いうちに打てと言う言葉よろしく「よし。KinKiのDVD観賞会をしよう!」と言う私の策略とも言える言葉に二つ返事をしてくれた友人と早速、昨夜観賞会を敢行した。

ちなみに親友の情報を書いておくと
・アラサー独身
・Jr.の頃から松潤が好きだったアラシックだが緩く追う程度でFCに入るなどはしていない。DVDはコンプ。
関ジャニ∞にも47都道府県頃ドハマりし物凄く遠征していたがある時急に冷めDVDなどもすべてあげてしまった
・KinKiやV6、TOKIOなどJフレと8時だJなどジュニア黄金期を見て育ちジャニーズに触れることが当たり前だった

私の熱狂的KinKi話を昔から笑ったり真面目に考えてくれたり一緒に盛り上がってくれていたが特にKinKiのDVDを見たいと言われたこともなければ見せたいと思ったこともなくここまで来た。
それがKinKiのコンサートの一部に近いカウコンで興味を示したのだから動かない訳がない。

物凄く熱しやすく物凄く冷めやすく感情の赴くままに、ある日突然「あ、私東京に行くわ!」とその辺のスーパーに買い物に行くかのように東京に行って住み着き、ある日突然帰って来るような自由な親友をハマらせ持続させるためにどんな流れでどのDVDのどこに重点を置いて見せるべきなのか…と色々と作戦も考えはしたがシンプルに比較的順番に私が好きなものを見せてみようと言うことで落ち着いた。

翌日が私の仕事だったため、早めに解散とはなったが5時間に渡り下記のものをかいつまんで見せた。
・1999年放送のMステCアルのフラワーとキミは泣いてツヨくなるのメドレー映像
・us(1998年発売のKinKiコンビデオ) 
・3days panic(1998/12/30~1999/1/1の3日間行われた初の東京ドーム公演最終日)
・緊急コン(2008―2009まで行われた8年ぶりの夏コン~単独カウコン等々)
・Lコン(2013―2014冬コン元旦)
・Mコン(2014―2015冬コン元旦)


先に結果だけ言わせて頂く。


『MコンDVD買うわ!』


この言葉を最後に貰った!
やったぁー!!!!!
ご購入有り難うございまーす!!!!!!!



親友「いや~~楽しかった!ありがと!」
私「DVD貸そうか?持ってく?」
親友「いや、いいわ」
私(楽しかったけど家で見たいほどじゃなかったのか)
とシュンとなったあとでのこの言葉だったので驚きのあまり声が出なかった(笑)
その後「15コンも緊急も欲しいわ~~…探そ」と小さく呟いていた。
だがこの言葉、KinKiだけじゃなくふぉ~ゆ~の福ちゃんのおかげでもある。
最初に見せた映像が1999のMステメドレーだったのだが再生してすぐに「あ、福ちゃん!!!!可愛い~~!」と言っていたくらいに親友は当時の福ちゃんを好きだったようだ。
15コンを見せた時、「え!?これ福ちゃんよね!?めちゃくちゃカッコいい…!」と言っていたので堂本光一の友達であり(←)デキジュである彼の素晴らしさを話した所、福ちゃんにハマったようだ。

なんで色々見せた中でMコンを購入する気になったの?と聞いてみた所「だって最新でしょ?それにセトリも良いし、福ちゃんいるし。何よりジェットコースターロマンスは初めて買ったCDだから思い出深いの!お小遣いを握りしめて買いに走った思い出の曲が発売から16年にしてのペンラの進化もすごくいいから!」とのことだった。
そして驚いたことがあったのだが各DVDは時間の関係上要所要所をかいつまむ形で見ていたので1枚あたりの再生時間は短かったのだが数枚目を見ていた時に親友が「あ、KinKiはスタンドの上の方で見るのが一番ベストだね!」と言ってきた。
「セットの作り的に二人が高い位置にいることも多いし、アリーナだと上を向いて見る感じになることも多いっぽいね。骨組を見せた感じの壮大なセットが多いね!嵐は水を駆使した演出が見られるけどKinKiは水はないんだね~。その代わりと言うかKinKiはレーザーが半端ない!ここまでのレーザー見たことない!DVD数枚見て照明の進化すごいし、二人を追いかけると言うよりもペンラの波とこの照明や演出はスタンドで見ると綺麗で一番ベストで楽しめるだろうね。」と。
他にも「え!?何?声が異常に色っぽくない?何これ。昔のビブラート効かせた揺れてるつよしの声が大好きだったけどこの二人の声も良いね~~。」
「このサビ二人で歌ってる?一人に聴こえるんだけど」
「二人のダンス、ほんとに全く違うね!
光一くんのダンスは基本に忠実で宝塚みたいな感じ。あの丈のコートもターンすると綺麗で計算されてるねぇ。つよしくんはセンスと言うか、音にノッてる感じのダンス。うん、どっちもすごく好き。」
「えっ、MCスッゴい面白いwww最初からちゃんと見ようよ!!!!」
「愛だね~~二人の愛感じるわ」等々。
 
彼女の言葉に驚くばかりでどうにも私は親友を甘く見ていたようだ。それと同時にKinKiの魅力はすぐに伝わるものなんだな~と分かった。

実の所、MCの発言に関しては本当に本当に予想外だった。
KinKiのMCは皆さんご存じのように長い!!!でもMCもKinKiコンの楽しみでもあるので知って欲しいし緊急コンのMC短めのを見せようかな~と思っていた所、15コンのDISC2を再生し少し経った時に「めっちゃ面白いwwwこれ最初から見たいんだけどwww」とまさかのMC1時間近くを全部見てくれたので本当に驚いた。
映画ですら2倍速で見る彼女がまさか通常速度で丸々見てくれるなんて…!

親友のこともKinKiのことも益々大好きになった。


あと、これはDVD感想とは別の話なのだが親友の言葉で
『KinKiにしろ嵐にしろ私は好きなアイドルは遠くで見ていたいの。画面を通して見るようなそんな関係でいいの。コンサートで近くで肉眼で見てしまうと「あ、本当に存在していたんだ…」って急に夢から覚めたみたいに近くにいるのに遠く遠く感じて冷めちゃうの。∞も3列目で見た瞬間にそう感じて冷めてしまったの。だから私はコンサートに行かない。』と言う言葉も印象的だった。

たしかに彼女とはORANGE RANGE東方神起関ジャニ∞とジャンルも会場規模もバラバラのライブに何度か一緒に行ったが近い所ほどそのあと冷めていた。
その理由がようやく分かった。

私は近くでも遠くでも良いが体感したい人間だし、私にはない考えだったで話を聞きながら面白かった。
私は近くで見たいは見たいができればこんな残念な作りの人間を視界に入れずに美しいものだけを眼球にとらえて欲しいと思っている人間なので私からは見えるけれど向こうからは見えないマジックミラーがあれば良いのにと本気で思っているタイプである。


親友と仲良くなって13年。
新たな彼女を知ることができたし、何よりKinKiの魅力を再確認させてもらえた。
KinKiのことを昔から知っていてもコン映像を見たことない人もたくさんいると思うが是非、見て欲しいと思った。

そうそして何より嬉しかった言葉が

「うわ、KinKiもっと早く見れば良かったぁ…!」と言ってくれたこと。


今後親友とはコンサートに行くことはないだろう。
でもまた楽しい時間を過ごしたいと思う。

始めに。
前回のブログはあまり良くないことを書いたように思い少し後悔した。
でもそれも私だし仕方ないと黙ってそのままにしておくことにした。
矛盾だらけだけどそれもまた私。 


2016年、新年が明けて7日が過ぎた。

今、最高潮にKinKiが好きで好きでたまらない。
本当に心の底からそう思っている。


それぞれの姉が送った一枚の履歴書がきっかけで出会った12才の少年二人。
同じ名字で家族構成も同じで同じ関西人。
第一印象はお互い混じり合うことのないジャンルの違う人間だな~とあまり良くなくて。
でも光GENJIのコンサートを見て事務所入りを決めたのも自らの意思。
その日に事務所が数日預かりたいと申し出、二人一緒に泊まったもののホテルで交わした言葉は「TV何見る?」たしかこの会話だけだった。

それから少年二人は一緒に過ごすことになる。
週末は京都駅に待ち合わせをして新幹線でレッスンに東京に通う。

自然とグループを組まされ、ftrぼっちと称される二人の世界で懸命に支え合いながら芸能界の荒波に揉まれて25年。
あの時の少年二人はそれぞれ37才と36才の大人の男性になった。

でも変わらず隣にいる。
 
どんなにそれぞれの活動が増えようとそれぞれの場所にたくさんの仲間が出来ようとそれをお互いが良かったねと讃え合いながら、取り巻く環境が変わろうと戻る場所は二人の母体であるKinKiだと言える。
それがあまりにも当たり前すぎて。
二人の関係もKinKiという存在も不変でも不滅でもないのに忘れかけている自分がいて。
幸せに胡座をかいていたら幸せが逃げてしまうかもしれないことを忘れかけていた。

乙コンとファンに呼ばれているこの冬のコンサート。
20周年目に突入していく2016年は母体であるKinKiの活動が増えると二人が口にしてくれた。
そして最終日の元旦のコンサート終わり。

幸せで幸せで泣きそうなくらいKinKiが愛しい気持ちと同時に一抹の不安と使命感に溢れていたと思う。

その気持ちが行動になり今、みんなが1つになって動いていると感じれる幸せ。

この幸せを忘れたくない。

そして願わくばKinKiには大好きな歌詞を借りるとすれば、
「忘れないでいたいのは 何気ない瞬間に笑った君を ずっと僕が見てること 何もしなくていいんだ いつも君の隣で 何年も何十年も 優しい気持ちのまま 見つめているよ」
と言う玉置浩二さんがKinKiのことを書いたと言われていたこの歌詞のように変わらない二人でいて欲しい。
ただただ隣で微笑みあってグッズで杖が出るまで幸せにいてくれたらいい。

私だってそう。
二人が笑うならその笑顔を見つめていたいし何年も何十年も優しい気持ちで見続けていきたい。
そのためなら何だってできる。

何が言いたかったのか分からなくなったけれど、とにかくKinKiが好きで好きでたまらないし、今二人の望んでいる一致団結になりはじめているこの感じが幸せで20周年もその先もずっとずーっと楽しみでたまらないってこと。


身勝手

KinKi派とか光一派とか剛派とか私は正直どうでもいい。


好きの反対はアンチじゃなくて無関心だと言うけれどその通りだなとつくづく思う。
私がキンキ離れした5年程。
好きだった頃のキンキは一生思い出として想って、失礼だけどこれからのキンキについてはどうでもいいわ状態だったのでTV見ない雑誌買わないって感じで私の生活の中にキンキってワードが存在してなかった。

SHOCKが博多座に来たこともつよしさんが薬師寺平安神宮やったこともキンキが何してるのかも知らなくて好きの反対は無関心だって我が身をもって体感したから分かる。

アンチの人は好きな人の画像眺めて「幸せ~~」って言った方が有効であろう自分の時間を嫌いな人の粗を探すことに使っているんだから相当興味があるんだなーと思う。
本当にどうでもよければ興味ないから視界に入らないしそもそも頭にないから嫌いな人を思うことすらないから。

私はとあるバンドのドラムが好きなのだけれど彼もソロ活動もしてる。
ソロやります!と言う彼に頑張れ~~とは思うけれどグループでいる彼にしか興味がないからソロで何をやっているのか知らない。でも否定するつもりも彼がソロ活動を一緒にやってる人たちを批判する気もさらさらないし、彼には笑顔いっぱいで楽しく生きて欲しいのでただただ待つだけ。

彼のソロだけが好きな人もいるかもしれない。
だからってそういう人にグループも好きになればいいのになんて思わない。
現に私もソロでやっている彼の表情は知らない。
でもグループでやる彼もソロの彼もどっちも本当の彼。
彼自身もどっちも好きだからやってるんだろうし、それにイチャモンつける気はない。
ただ私はグループ活動で笑う彼の顔が好きってだけ。
ただそれだけ。
ソロも追わないなんてファンじゃないなんて批判されたくもない。
ソロだけ追うのもグループだけ追うのもどっちも追うのも自由。
でもそこに強要だったり批判を持ち込むのは違う。

KinKiにしてもそう。
始めはかなりのつよしさん寄りのKinKiヲタだったが二人の雰囲気とお互いに向けての笑顔が好きになった。
ソロに関しても最初はどちらも追うのが当たり前だと思っていてその内追わなきゃ!と義務になっていた。
自分で自分の首絞めて疲れてしまってKinKiのファンであることすら辞めてしまった。
出戻りしてからの日々は義務感など無く、まっさらな気持ちで二人のソロ、どちらの曲も聞いてみたが私は光一さんの曲が好きなんだと気付いた。
でもやっぱりそれを軽く上回るほど私は二人一緒のKinKiが好きだ。

二人のやっていることは全く違う。
だからこそソロだけ好きファンがいるのも頷ける。
でもソロをやるのもグループをやるのもどちらも彼ら自身が決めたこと。
好きな人の決めたことなら黙って見守り、自分の好む時だけ追う。


身勝手なファンなのは重々承知。
軽率に好きになってキンキにしろバンドマンにしろ勝手に追いかけて勝手に離れて勝手に戻って。

だからこそ己の一生をかけてやってくれている彼らにも勝手に好きなことをやって幸せになってもらいたい。

そこに着いていくかはまたまた身勝手なファンだから私の好みで決める。
でも彼らの幸せに少しでも何かできることがあるなら、望まれれば軽率になんでもしてしまうと思う(笑)

でも基本は好きなモノだけ追っていく。

私はそう決めている。

KinKi派とか光一派とか剛派とかどうでもいい。
ただただ笑う彼らの顔だけ見たい。

KAT-TUN

この話はKAT-TUN担当ではない私が書くべきではないのだろうが心に留めておけない想いが溢れて止まらないので支離滅裂でも書く。
憶測や噂など大変失礼な書き方をしている所もあるがご容赦いただきたい。


ベストアーティストでのじゅんのの突然の脱退&退所発表。
\キンキ!!!/(パンパン!)
\キンキ!!!/(パンパン!)
と盛り上がっていた私のTLも、皆さんと同じだと思うが「え?」がひたすら並んでいた。
理解ができなかった。
なんで?来年10周年でしょ?四人になって軌道に乗ってるときじゃないの?春に10周年の全国ツアーすると思ってたよ?

そりゃ~そりゃ~画面を直視できなかった。

ツラい…なんだこれは。

光一さんのバックをするために結成されたKAT-TUN
90年代後半からキンキが大好きだった私。
だがキンキとは年齢が10才近く違い、私が彼らを知った時にはすでに何年も芸歴を重ねたカッコいいお兄さんだった。
それに比べてKAT-TUNはほとんど同じ年齢で、キンキを追いかけていた私にとってはそれこそ初めて結成から全てを見るグループだった。
勿論、キンキが私の中では一番なのはそれはそうさたしかにそうだけど、ジャニーズがダサいと言われていた私の周りの人間すらも巻き込んだKAT-TUNはそりゃもう会話の中心だったし、本当に大好きだった。
私の青春を語る上でKAT-TUN抜きでは語れないほどKAT-TUNは特別なグループだった。

THE今時の若者!と言った感じの茶髪にブリーチした細眉、首にはネックレス、腕にはブレスレット。着崩した服と腰パンで周囲の言葉に素直に従わない、これが個性だ!と主張する彼らが、思春期まっただ中でイケてるイケてないを気にして生きていた私には何より輝いてみえた。

着崩すことになんの輝きもなく、ただの反抗に過ぎなかったことは後のメンバーからも「今、KAT-TUNみたいな後輩いたらブッ飛ばしますね。今になってあの時の先輩の気持ちがよく分かります(苦笑)」と言う言葉が出たがその時はこれが物凄くカッコ良かったのだ。
勿論、反抗するカッコ良さだけではなくそれまでのジャニーズにはなかったまとまりよりも個々の個性とワイルドでセクシーを推している所。
キラキラと言うよりもギラギラしたような楽曲を歌う彼らは本当にカリスマだった。

そんな個性のぶつかり合いで自由なグループが大人になった結果、着崩すことが間違った個性の出し方だと気付けたメンバーは礼儀を重んじる大人に成長し、気付けなかったメンバーはジャニーズなんてダセェ。と言うもっとダセェ態度をとり仕事に対する意識の差が明確に見られるようになった。

そんな中での仁の脱退。
アメリカ留学前のグループ内のギスギスした感じが帰国後は幾分和らいでいたものの、それからのやる気の無さもよく目にしていたので脱退に関しても多少ショックは受けたものの「あ、やっぱりね」と言う気持ちの方が大きかった。
5人で再出発するKAT-TUNにワクワクした。

聖の脱退。
良くない噂はよくされていたので聖の脱退も予感はしていたものの、仁の脱退を経験して辛かったのになんで…?どうして…?と言う勝手な失望があった。

でも残されたメンバーが脱退した二人を責めなかったこともあり、私も失望はしたもののそれぞれの選択を間違いだと思ったことはなかったし、続けていた所で遅かれ早かれ辞めていただろうと思うので今でも二人の選択は間違いではないと思っている。

二人が抜けたKAT-TUN
世間的にもKAT-TUN=好き勝手やって減る人たち。
残ったメンバー可哀想だしどうするの?
そんなイメージがついてしまいこれからどうなるんだろう…そう思いながらも強い気持ちで再出発した四人。
KAT-TUNが初めてまとまっている。
ジャニ離れしていた私ですらそう感じた。

そして最近ではそれぞれにキャラが定着してきてファン以外からも覚えられ、好感を得ていたと思う。
特にじゅんのに関してはダジャレが定着し、所さんのニッポンの出番を毎週見てはニコニコしながら楽しんでいる彼にこちらも嬉しくなったし、ゲイの方々に笑顔で揉まれるVTRには無限の可能性を感じた。ジャニーズにはなかなかいない180㌢を超える長身と小顔でもっともっとジャニーズのドラマ枠を拡大してくれるんだろうと勝手にわくわくしていた。
来年の10周年も間近に控えKAT-TUNはどうなるのかな?と楽しみにしていた。

そんな良い状況でのじゅんの突然の脱退&退所発表だったからこそ、とてもじゃないが受け入れ難く、なんで?どうして辞める選択をするの?と言う思いが強かった。

だが仁と聖、二人の脱退を経験し、残されたメンバーがどれだけ傷付くのかを分かっていてなお脱退と言う道を選んだ彼の気持ちを考えると並大抵の決意ではないのだなと分かったし、彼の人生は彼のものだからそれをとやかく言う資格などこちらには無いのだと言うことも思った。
思ったのだが、残りのメンバーのコメントを読んで、納得できていない複雑な気持ちが表れていて心が痛くなった。

KAT-TUNがどうなるのか。
KAT-TUNがなくなってしまうかもしれない。今こそファンの声が必要な時」ととある芸能レポーターの方は言っていた。
こちらの気持ちとしてはKAT-TUNに無くなって欲しくない。
でも私は複雑だった。
残されたメンバーはどうしたいのか。
彼らの人生は彼らのもの。
彼らが望まないのならいくら自分が望もうと声を出すべきではないのではないか。
上田くんと中丸くんのコメントからはKAT-TUNを続けたい、無くしたくない、そう思っているのだなと理解した。
じゃあ亀は?亀のコメントを読んでもKAT-TUNを続けたいのかどうなのか。
それだけが分からなかった。

どうしたら良いのか。どうなのか。
泣きたくなる感情の中、ひたすらにグルグルと悩んでいた。

そんな中、この文章を書いている途中に亀がファミクラでファンと直接触れあい、「KAT-TUNを続ける」としっかりと意思表示したと言うのを見た。

私の心は決まった。

じゅんのショックから抜け出せず、彼の人生を応援することも彼の選択を批判することもできなかった私の心がハッキリとした意思表示をしていなかった亀のハッキリとした行動ですべてが納得できた。

KAT-TUNはもっともっと結束を固めてもっともっと大きくなるだろう。
また新たに生まれ変わったKAT-TUNに無限の可能性を感じる。

彼らの人生は彼らのもの。

これからどんな選択をしてどんな風になるのかは分からないがどんな選択だろうと目をそらすことなく真正面から受け止めたい。



勝手にKinKiの2016~2017年予想

SHOCKの来年の公演が発表され、地方は無しとのことでKinKi事だと大体予想がついた所でこうだったら良いなぁ~と思うことを書いてみた。

 
 
2016.07.20→Nアルバムリリース。
 
20周年に向けてでNってことで原点回帰って意味で中立や中性って意味のNeutral、20周年の次の年へって意味のNEXTや新たな気持ちでって意味のNEWってコンセプトのあるアルバムになりそう。
 
2016.07.21→デビュー19周年記念日。東京ドームでコンサート。
この日を皮切りとした2017.01.01までNを中心にした20周年に向けての全国ツアー。
2016.12.31と2017.01.01のカウントダウンは京セラドームで単独コン。
 
2017年2月~3月まではSHOCKとシャマの各ソロ。
 
2017.03にベストアルバムリリース(39的な)
 
2017.04.10に剛さん誕生日を皮切りに今度はベストツアー始まり
 
2017.07.21のデビュー20周年を東京ドームでやって金曜日なのでMステでも中継。
 
2017.09→SHOCKの梅劇、平安。
 
2017.10→SHOCK博多。ソロ。
 
2017.11→Oアルバムリリース
 
2017.12→Oアルツアー
 
 
これだったら幸せだし大体の予定も合うんだけどなぁ。
あとは二人でドラマもやってほしいのでドラマもあったら幸せすぎる。
それと10周年の時にΦを出したから何か違うアルバムを出すのかもしれないし2017.03予想のベストアルバムを2017.07.19に出す可能性も高いな~と。
こんなだったら幸せだなぁ。
本当は2017以降も少なくとも五大都市ではやってほしい。
 
あぁ、予想するってタダだし楽しい